おじさんコラム第3 回 おじさんとバスケット
- KBT応援チーム
- 2月12日
- 読了時間: 2分
更新日:1 日前
「私」:おじさんコラム執筆者。川崎ブレイブサンダースを応援することになったおじさん。バスケ経験者にもかかわらず、ブレイブサンダースは今回初めて知った程度のBリーグ素人。同世代のブレイブサンダース応援友達がほしいと思っています。

今回、会社のメンバーにチケットを渡してBリーグの魅力に触れてもらおうとしたのですが、戸惑いをもつ人たちも見受けられました。
「おじさん」です。
一言でスポーツ観戦といっても、楽しみ方はさまざま。勝手に盛り上がってくれればいいのですが、スポーツ好きなおじさん(私を含む)は特に喜ぶだろうなと考えていました。
しかし、応援観戦の社内応募の出足も悪いし、誘っても遠慮しているのか、しり込みしてるのかよくわからない対応をされます。
「プロ野球観戦ならいくけど、バスケットボールは行かなくてもいいかな」
若いときのバスケットボール経験者でさえ、この有様です。
実際、とどろきアリーナに行くと、女性や子供たちが多いのに気づきます。そして、ブレイブサンダースの試合を見ると、その理由がなんとなくわかってきます。
バスケットボール観戦の醍醐味は、アリーナでの一体感、良いプレーに対する驚きや感動、スピードと連続性、ハーフタイムショーなどの演出など、その場にいる人たちと一緒に夢中になることです。
それは、ライブや舞台、格闘技の試合を楽しむ感覚に似ていると言えます。
私たちおじさんは、テレビ放映だったりプロ野球の球場だったり、俯瞰的に見て楽しむことがスポーツ観戦ということがまず念頭にあります。
スポーツ観戦とは、見て楽しむものでビールやチューハイを飲みながら、ああでもないこうでもないと会話を楽しむものだと、小さなころから刷り込まれているのかもしれません。
まあ、若いころの自分を思い返してノスタルジーに浸ったり、ポッコリお腹ではできないプレーを解説して悦に入ったり、僕は好きですけれどね。
スピーディーな試合展開や臨場感などを楽しむBリーグ観戦は、ルールを知らなくとも興奮できるものです。感情を素直に表現できる子供たちや、ライブや舞台などのイベントに行くことに慣れている人にとっては、魅力的なコンテンツには違いありません。
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